2026.4.17
肩甲骨の内側が痛い人は、“ここ”が硬くなっています
「肩甲骨の内側がズーンと痛い」
「肩甲骨の間に指を入れてほしい」
「肩を揉んでも、その奥の痛みが取れない」
「いつも同じ場所がつらい」
そんな症状で悩んでいませんか?
実はその痛み、肩甲骨の内側そのものが悪いのではなく、“ 胸の筋肉”や“姿勢”が原因になっていることがとても多いです。
肩甲骨の内側が痛い方の多くは、前かがみや猫背、 巻き肩になっています。
すると、肩甲骨は本来の位置より外側に引っ張られ、 内側の筋肉がずっと引っ張られたままになります。
その結果、肩甲骨の内側がずっと張っている、重い、 痛いという状態になってしまうのです。
「肩甲骨の内側が痛い人」は、ここが硬くなっています
特に硬くなっていることが多いのが、胸の前にある“大胸筋”と“ 小胸筋”です。
この筋肉が硬くなると、肩が前に引っ張られます。
すると、肩甲骨は背中の外側へ逃げていき、 肩甲骨の内側についている筋肉が無理に引っ張られます。
イメージとしては、前から肩を引っ張られて、 後ろが常に頑張っている状態です。
たとえば、誰かに服の前を引っ張られ続けたら、 背中が疲れてきますよね。
肩甲骨の内側の痛みも、それと同じです。
つまり、
「肩甲骨の内側が悪い」のではなく、
「肩甲骨の内側が頑張りすぎている」
ことが原因になっているのです。
こんな人は要注意です
•デスクワークが多い
•スマホを見る時間が長い
•運転をよくする
•子どもを抱っこすることが多い
•猫背と言われる
•肩が前に入っている
•呼吸が浅い
•気づくと背中を丸めている
このような方は、胸の筋肉がどんどん硬くなり、 肩甲骨の内側に負担がかかりやすくなります。
特に、「マッサージに行っても、その時だけ」「 肩甲骨はがしをしてもすぐ戻る」という方は、肩甲骨ではなく、 前側の筋肉や姿勢を変えないと繰り返します。
実は、呼吸まで浅くなっています
胸の筋肉が硬くなると、肩だけでなく呼吸にも影響が出ます。
本来、深呼吸をすると胸が大きく広がります。
ですが、胸が硬くなっていると、それがうまくできません。
すると、
•疲れやすい
•頭がボーッとする
•イライラしやすい
•眠りが浅い
•首こりや頭痛が出る
という状態につながることもあります。
「肩甲骨の内側が痛いだけだと思っていたのに、 最近なんだか疲れやすい…」
という方は、身体全体が頑張りすぎているサインかもしれません。
自分でできる簡単チェック
壁に背中をつけて立ってみてください。
その時に、
•肩が壁につかない
•顎が前に出る
•手のひらが太ももの前を向いている
という方は、かなり肩が前に入っている状態です。
また、仰向けで寝て、両腕を真横に広げてみてください。
その時に胸が張る、肩が床につかない、 肩甲骨の内側が引っ張られる感じがする方は、 胸の筋肉が硬くなっている可能性があります。
長岡かえで接骨院では、「痛い場所」だけでなく、「原因」 を見つけます
当院では、肩甲骨の内側が痛いからといって、 その場所だけを揉むことはしません。
•なぜ肩甲骨の内側に負担がかかっているのか
•胸や首、肩はどうなっているのか
•巻き肩や猫背はないか
•呼吸や姿勢にクセはないか
まで確認し、本当の原因にアプローチします。
実際に、
「何年も肩甲骨の内側が痛かった」
「どこに行ってもその場だけだった」
「肩甲骨はがしをしてもすぐ戻っていた」
という方が、胸の硬さや姿勢を整えることで、
「背中が軽い」
「呼吸がしやすい」
「肩こりも頭痛も減った」
と変わっていくことは少なくありません。
肩甲骨の内側が痛いと、ついそこを揉みたくなります。
ですが、本当の原因は別の場所にあることが多いのです。
もし、
•肩甲骨の内側がいつも痛い
•肩こりや頭痛もある
•マッサージや湿布では変わらない
•猫背や巻き肩が気になる
•何をしても繰り返してしまう
そんな症状に身に覚えのある方、気になる方は、 お気軽に長岡かえで接骨院へご相談ください。
院長 棚橋賢二郎

